業務用エアコン

業務用エアコンの種類について紹介

業務用エアコンは家庭用エアコンと違い、大型のものが多く、使用環境が広い空間や、長時間連続運転させるというようなことを想定して、そのような負荷にも耐えられるような設計になっており、馬力(能力)も大きいものが多いです。業務用エアコンには、様々なタイプがあり、オフィスや店舗、商業施設、宿泊施設などに幅広く利用されています。その性能や特長はそれぞれ違うので、使用する場所や目的に合わせて最も適したものを選ぶ事が大切です。例えば、病院で使用する場合には、エアコンから出る風を常に清潔に保てるような患者さんに優しい機能を得意とするものを選んだり、またオフィスで使用する場合は、職員が集中して仕事ができるように、またお客様などにも配慮して、吹き出す風が直接当たらないようなものや冷えすぎたり暖まり過ぎたりしないような、温度調整や管理に強いようなものを選ぶなど、TPOに合わせて選びます。

業務エアコンの選ぶポイントと費用

業務用エアコンを選ぶ際には、設置する場所や空間の広さや環境、建物の構造等によって適した馬力のものを選びます。設置する環境に適したエアコンを選べていないと、設定した温度まで到達するのにとても時間がかかってしまいなかなか効果を感じることができず、エアコンがずっと最大の馬力で運転し続けてしまうので効率が悪くとても電気代がかかってしまうこともあります。負担が大きくなると故障の原因にもなりやすくなります。また業務用エアコンの設置時に、費用についてはきちんと説明を受けましょう。エアコン本体だけではなく、設置工事費用やその他諸費用がかなりかかり業者によっても違いがあります。また、業務用エアコンにはたくさんの種類があります。代表的な形状として、天井埋込カセット(1~4方向吹出形)、天吊形、壁掛形、ビルトイン等があり特徴は様々です。それぞれの形状の特徴を簡単にご説明します。

業務用エアコンの種類と主な特徴

天井カセット形は天井にすっきりと設置できるのでインテリアを重視したい場合にはこちらがおすすめです。ただし、天井に穴を開けるので他の方式よりも設置工事費が高くなります。天吊形は天井に穴を開けなくても設置することができ、設置工事も複雑ではなく人気のようです。配管がむき出しになるのでインテリアにこだわる場合にはあまり適さないかもしれません。壁掛形は家庭用エアコンと同じ形状ですが、馬力や風量は業務用エアコンの方が大きいです。床面に場所をとらず小規模な事務所等に向いています。設置工事が簡単で費用も安いです。ビルトインは、天井埋め込みカセット同様に天井に穴を開けますが、配管工事が複雑なため基本的には新築時に設置することをすすめられます。その他にも床置形、天井埋込ダクト等、メーカーによってはオリジナルな形状のものもあります。環境に適したものを選び快適に過ごしたいものです。